未確認動物(UMA)を捕獲せよ!

賞金がついに130万超え!

 

名古屋から車で1時間40分。人口約2,000人。

有馬、草津と並ぶ、日本三名泉の1つ下呂温泉のすぐ南に位置する岐阜県で1番小さな村。

東白川村は全国的にも誉れ高き、香りも高い高級茶「美濃白川茶」の発祥の地であり、伊勢神宮にも奉納される高級建材「東濃ひのき」の産地としても知られる。

周囲を標高1,000m級の山々に囲まれ、緑豊かな村の中央には透き通るように美しい川が貫流する東白川村は「日本で最も美しい村」連合にも加盟している。

 

そんな美しくも魅力的なこの村には秘密がある。昔から未確認動物、幻の珍獣「つちのこ」の目撃例が多発している全国有数の地で、それにまつわる伝説も数多く残されている。つまり、この村にはつちのこが生息している(といわれている)のだ。

村人の誰もがつちのこが実在すると信じて疑わない。そんな村民の熱い想いは年に一度、全国から参加者を募り、村人も総出でつちのこを捜索する「つちのこフェスタ」に込められている。

ちなみにつちのこというのは蛇のような頭・顔つきをしているが胴体は一升瓶のように太い(といわれている)。恐ろしい鳴き声を上げるとか、何メートルも飛び上がるとか、いびきをかくなどの目撃例や証言が多々あるが、いまだ捕獲はされていない。(つちのこwikiより)

 

美しい自然と段々の茶畑の中で開催されるこのフェスタには、噂がうわさを呼び、今や村の人口をはるかに超える人々が村外から押し寄せる。

 なぜならこのフェスタではつちのこに100万円の賞金がかけられているが、まだ捕獲できた勇者はおらず、開催初回から毎年1万円加算しながらキャリーオーバーされ、今や賞金は130万を超えるからだ。

 

さあ、腕におぼえのある全国の珍獣ハンターの皆さん、大チャンス。つちのこは前回もまだ見つかっていない。

美しい村で行われる、数千人が熱狂する年に一度のつちのこフェスタへ、是非お出かけを。

尚、会場にはバザーやステージ、遊び場、つちのこのお土産も盛りだくさん。本気のハンターにお供するファミリーやなんちゃってハンターも楽しめる。(N.H)

豊かな自然が美しい東白川村
豊かな自然が美しい東白川村
本物と見間違うスーパーリアルなソフビ人形
本物と見間違うスーパーリアルなソフビ人形


お土産館はつちのこ一色