中山道ぎふ17宿歩き旅
旅はみちづれ、今も昔も街道旅は楽し。
江戸時代に整備された五街道の一つである中山道は名前の通り内陸部の山峡を歩く道でした。江戸の日本橋と京都の三条大橋を結ぶ全長約534kmに69の宿場が置かれましたが、そのうちの約4分の1にあたる126.5km、17宿が岐阜県の美濃地方を東西に横断しており、今も往時の面影を色濃く残しています。
日本の街道愛好家だけでなく、今やインバウンドに人気の国際観光ポイントとして、岐阜の中山道の魅力を磨き上げるプロジェクトをお手伝いしています。
沿線周辺のプレイヤーさんと共に、その土地の産業、芸能、生活文化、自然、歴史、郷土食などを体験する様々な観光商品を開発しながら、将来的には岐阜の中山道をセンターに、69宿の周辺地域をつなぐ一大プロジェクトにするのが我々の目標です。