サンメッセグループ人権方針

サンメッセグループ人権方針は、サンメッセ経営理念および経営基本方針に掲げる「法令順守」に基づき、すべてのステークホルダーに対する責任を果たすため、人権尊重の取り組みを約束するものです。サンメッセグループは、自らの事業活動が人権へ影響を及ぼす可能性があることを認識するとともに、人権リスクを防止または軽減するため、また人権への負の影響を及ぼす可能性に対応するために、企業として人権を尊重する責任を果たしていきます。当社グループは、人権に関する各国法令を遵守し、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」などの国際規範を尊重するとともに、国連グローバルコンパクトに署名し、人権・労働を含む、その10 原則を支持しています。

 

●本方針は、国内外の系列会社を含むサンメッセグループのすべての役員と従業員に適用します。また当社のビジネスパートナー(サプライヤーおよび業務委託先など)に対しても、本方針の支持と遵守を期待します。

●いかなる理由(雇用形態、年齢、性別、人種、信条、宗教、国籍、民族、障がいの有無、LGBT 等)をもってしても、差別・ハラスメント・誹謗・中傷を直接的にも間接的にも行いません。

●労働に関する基本的な権利を尊重し、児童労働、強制労働を認めません。

●人権デューデリジェンスの仕組みを構築し、人権に関する負の影響を防止または軽減することに努め、その進捗と結果について情報を開示します。

●人権に関する負の影響が顕在化した、あるいはこれを助長した可能性を認識した場合、すみやかに適切な手続きを通じて人権侵害状態を救済し、解決を図ります。

●本方針が理解され効果的に実施されるよう、適切な教育や指導を行い、人権を尊重する企業風土の醸成および維持向上に努めます。